財務ハイライト

業績推移

  2013/9 2014/9 2015/9 2016/9 2017/9
売上高(百万円) 50,934 52,836 55,904 62,039 65,282
営業利益(百万円) 4,156 2,766 1,411 3,363 3,897
営業利益率 8.2% 5.2% 2.5% 5.4% 6.0%
経常利益(百万円) 3,941 2,645 970 2,989 3,732
経常利益率 7.7% 5.0% 1.7% 4.8% 5.7%
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) 1,753 1,174 △542 878 1,550
総資産(百万円) 42,855 49,237 55,861 59,104 65,605
純資産(百万円) 19,601 20,309 20,667 21,397 23,608
自己資本比率 45.6% 41.1% 36.4% 35.5% 34.9%

 

売上高

(百万円)
売上高

営業利益及び営業利益率

(百万円)
営業利益及び営業利益率

経常利益及び経常利益率

(百万円)
経常利益及び経常利益率

親会社株主に帰属する当期純利益

(百万円)
当期純利益

総資産

(百万円)
総資産

純資産及び自己資本比率

(百万円)
純資産及び自己資本比率


 

2018年9月期 業績見通し

医薬品業界におきましては、“患者により適した医療”の提供に向けて、技術革新や産官学連携による革新的医薬品の創出が期待される一方、医療保険財政への影響から、薬価制度への費用対効果評価の導入が検討されるなど、医薬品産業の生産性や効率性の更なる向上が求められております。

厚生労働省が、「医薬品産業強化総合戦略」の見直しにおいて、海外市場に展開する「創薬大国」の実現を目指し、①研究開発環境の改善、②薬事規制改革等を通じたコスト低減と効率性向上、③医薬品の生産性向上と製造インフラの整備、④適正な評価の環境・基盤整備、⑤日本発医薬品の国際展開の推進、⑥医療とサービスを融合させるプレーヤーの創出/創薬業界の新陳代謝を促すグローバルなベンチャーの創出等の強化、の6項目への対応強化を打ち出し、医薬品産業は、将来を見据えた国際競争力のある産業構造への転換が求められております。これにより、製薬企業は、イノベーションの推進と医療の質の向上に資する革新的医薬品の創出に向けて、研究開発活動を一層強化するとともに、生産性や効率性の更なる向上のために、アウトソーシングの活用を加速させるものと思われます。

このような状況の中で、当社グループは、各事業領域の基盤や個々のサービスを一層強化するとともに、バリューチェーンを組み合わせた事業モデル(PVC)に加え、当社グループが保有する製造販売業等の許認可を活用した新たなビジネスソリューション(IPM)を提供することにより、医療・製薬産業の変革にスピーディに対応してまいります。
2018年9月期につきましては、売上高、利益ともに当連結会計年度に比べ増加し、営業利益は過去最高益となる見通しです。

連結業績予想 2017/9実績
(百万円)
2018/9見通し
(百万円)
増減率
売上高 65,282 70,500 8.0%
営業利益 3,897 4,300 10.3%
経常利益 3,732 3,930 5.3%
親会社株主に帰属する当期純利益 1,550 1,700 9.6%
 

売上高

(百万円)

営業利益及び営業利益率

(百万円)

 

セグメント毎の見通し

医薬品開発支援(CRO)事業

・国内リーディング企業として海外企業や異業種企業の市場参入支援、米国及びアジア地域におけるビジネス活動の強化、並びに抗がん剤や再生医療関連事業など高度化する開発ニーズへの対応の拡充に引き続き取り組みます。
・臨床業務を中心に引き続き堅調に受注が推移していることから、増収増益を見込んでいます。

医薬品製剤開発・製造支援(CDMO)事業

・製剤化検討から治験薬製造、商業生産まで医薬品製造にかかる総合的なサービス提供体制の確立を進めており、技術力の更なる向上とローコスト生産体制の進展、戦略的な設備投資を通じて競争力強化を図ります。
・シミックJSRバイオロジックス株式会社を通じて、次世代抗体の設計と製造プロセスの開発を進めています。
・新規及び既存案件の生産量が増加することにより、増収を見込んでおりますが、2018年10月に稼働予定である足利工場新注射剤棟の立ち上げ費用が先行的に発生することから、営業利益については、2017年9月期並みを見込んでいます。

医薬品営業支援(CSO)事業

・MR派遣業務の受注力強化及びサービスモデルの営業活動を推進し、市場シェアの拡大を図ります。
・営業活動の着実な進展により、増収増益を見込んでいます。
 

ヘルスケア事業

・治験施設支援機関(SMO)業務において品質・コンプライアンス重視体制を維持しつつ受注の強化を進めます。
・SMO業務の新規受注が堅調に推移していることから、増収増益を見込んでいます。

Innovative Pharma Model事業

・オーファンドラッグ事業の販売増加等により増収を見込んでいますが、オーファンドラッグ及び診断薬にかかる研究開発費が発生することから、営業損失を見込んでいます。
・営業黒字化に向けて、事業規模拡大と新しいソリューションの提供を目指していきます。

事業別業績予想 2017/9実績
(百万円)
2018/9見通し
(百万円)
増減率
CRO事業 売上高 34,176 36,500 6.8%
営業利益 5,844 5,950 1.8%
CDMO事業 売上高 14,459 15,900 10.0%
営業利益 462 480 3.9%
CSO事業 売上高 6,885 7,300 6.0%
営業利益 415 450 8.4%
ヘルスケア事業 売上高 7,706 7,800 1.2%
営業利益 988 1,050 6.2%
IPM事業 売上高 2,380 3,400 42.8%
営業利益 △627 △450
調整額 売上高 △326 △400
営業利益 △3,186 △3,180
合計 売上高 65,282 70,500 8.0%
営業利益 3,897 4,300 10.3%

 

2018年9月期 配当予想

  中間配当(円) 期末配当(円) 一株当たりの
年間配当金(円)
配当性向(%)
2018年9月期(予想) 5.00 22.50 27.50 30.3
2017年9月期(実績) 5.00 22.50※ 27.50 33.2

※2017年9月期 期末配当金の内訳 普通配当20円 記念配当2円50銭(創業25周年記念配当)

過去の配当状況については 株主還元・配当をご参照ください。

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