経営戦略

会社の経営の基本方針

1992年に日本で最初に医薬品開発支援(CRO)事業を開始したシミックグループは、治験施設支援機関(SMO)業務や被験者募集(Patient Recruitment)業務などを立ち上げ、今では、研究開発から製造、販売まで製薬企業のバリューチェーンのすべてを支えるビジネスモデルである「Pharmaceutical Value Creator(PVC)」を展開しています。

シミックグループの経営理念は、PVCに基づく新たなビジネスモデルを創生し、医薬品のみならず、疾患の予防から診断、治療に至るまで、人々の健康維持や健康増進に広く貢献していくことです。この理念のもと、グループの原点である創業スピリッツを表す企業理念「CMIC’S CREED」を2015年10月に制定いたしました。常に自己変革を継続し、多様性を追求しながら様々なステークホルダーと協働することで、企業の強さと価値を高め、ヘルスケア分野に革新をもたらすことを志向してまいります。

中期計画(2019年~2021年)   2018年11月7日発表

シミックグループは、2019年度を初年度とした新たな中期計画(FY2019-2021)をスタートさせました。中長期的な企業価値の向上に向けて、製薬企業のバリューチェーンを全面的に支援する独自の事業モデルPVC(Pharmaceutical Value Creator)をグループの持続的成長の基盤とし、人々の健康維持や健康増進に広く貢献するヘルスケア分野のソリューションプロバイダーとしての飛躍を目指します。この中期計画においては、以下の環境認識に基づいた重点課題に取り組んでいます。

事業環境認識

重点課題

(1)PVCモデルに加え、製造販売業の許認可を組み合わせたIPMソリューションビジネスの加速

(2)エリア競争力の強化とグローバル化の促進

(3)ヘルスケアビジネスの創出

定量目標

2021年9月期の主要な連結業績目標は以下の通りです。
  目標 成長率
売上高 855億円 7.0%
営業利益 68億円 16.6%
営業利益率 8.0% -
ROE 12%以上 -

※成長率は2018年9月期を起点とする。

各セグメントの取組事項

CRO(医薬品開発支援)事業
-製薬会社向け医薬品・医療機器開発支援、分析化学サービス-
 

CDMO(医薬品製剤開発・製造支援)事業
-医薬品の製剤化検討から治験薬製造、商用生産まで医薬品製剤開発・製造支援-
 

CSO(医薬品営業支援)事業
-製薬会社・医療機器会社向け営業・マーケティング支援-
 

ヘルスケア事業
-SMO(治験施設支援機関)、一般消費者の医療や健康維持・増進の支援-
 

IPM事業
-グループが保有する製造販売業等の許認可とバリューチェーンを 組み合わせた
新たなビジネスソリューションを製薬企業等に提供する事業-
 

 

目標とする経営指標

シミックグループは、成長性が高い事業領域においては売上高シェアの持続的拡大、市場が成熟した事業領域においては利益率の持続的向上を重視しており、連結グループとしては営業利益率10%以上の達成を目標としています。また、安定的に成長資金を調達できる強固な財務基盤を確保するために、株主資本比率、DEレシオを適正に保ち、財務面の機動力と安定性を確保します。
 

SHARE