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[White Paper] 小児ワクチン「4種混合→5種混合へ」移行開始から1年移行率「初回接種100%、全体85.4%」へ

医療機関の迅速な対応と共に現場の課題も明らかに
[Vol.1]harmoワクチンケア接種データ(2024年4月1日~2025年4月30日)を解析

2024年4月、5種混合ワクチンが乳児の定期予防接種に導入された。このワクチンは、5つの感染症(百日せき、ジフテリア、破傷風、ポリオ、ヒブ感染症)を予防できる。

5種混合ワクチン導入に伴い、4種混合ワクチン(クアトロバック、テトラビック)は製造販売が終了し、 医療機関に在庫がある間のみ接種可能となった。国は自治体や医療機関に対して5種混合ワクチンへの迅速な切り替えを通知している。
一方で、予防接種実施要領(予防接種の実施に関するガイドライン)では、「使用するワクチンを選択できる場合 でも、原則として同一種類のワクチンを必要回数接種すること」と定められており、5種導入前に4種で接種を開始した乳児は、5種導入後も原則としては4種での接種を継続することになる。このため医療機関は、4種混合ワクチン+ヒブワクチンと5種混合ワクチンの並行管理を行う状況となり、患者対応と接種スケジュールの管理が複雑になっている。

本紙では、harmoワクチンケアの接種データを用いて、5種混合ワクチンが定期接種に導入された2024年4月以降の各月において、5種混合ワクチンが使われた割合を解析した。また、新規ワクチンの追加と予防接種ルール の変更に関する医療機関の意識調査も実施した。

概要

  • 5種混合ワクチンの導入状況と切り替え実態
  • 予防接種ルールの遵守と例外対応について
  • 医療機関における新ワクチン対応の意識調査結果

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