2019年3月8日
Aprecia Pharmaceuticals, LLC
シミックCMO株式会社

米アプリシアとシミックCMOが業務提携契約を締結
シミックCMOが3Dプリンター医薬品製剤製造技術の日本展開をリード

Aprecia Pharmaceuticals (本社:米国オハイオ、CEO:トレイシー ティム、以下「アプリシア」)とシミックCMO株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:松川 誠、以下「シミックCMO」)はこのほど、アプリシアが保有する3Dプリンターを用いた医薬品製造技術「ZipDose®」について、日本国内展開に関する業務提携契約を締結したことをお知らせします。アプリシアは、3Dプリンター技術による医薬品の世界展開を目指しており、シミックCMOをパートナーとし、重要市場と位置づける日本でのビジネス展開を図ります。

今回の提携によりシミックCMOは、ZipDose®について、日本国内の製薬企業に対してライセンス契約や製剤処方開発など、総合的なコンサルティングを行います。このほか、日本市場のインサイトをアプリシアに共有するほか、3Dプリンター医薬品開発の提案や啓発活動も担当します。

アプリシアは、世界で初めて3Dプリンター医薬品の製品化に成功した企業です。ZipDose®は、従来技術では口腔内崩壊錠として開発が難しかったような高用量医薬品や苦味を有する医薬品、吸収の制御が必要な医薬品などにも適応できるのが特徴です。医薬品の付加価値を高められるだけでなく、嚥下困難の患者や複数領域にまたがって治療が必要な患者のニーズを、高い水準で満たせる可能性があります。さらに、アプリシアはZipDose®以外にも、画期的な製品を生み出す新規技術の開発にも取り組んでいます。

アプリシアのトレイシー ティムCEOは以下のように述べています。「今回の提携は、3Dプリンター技術プラットフォームの価値を、日本市場でも創造できる絶好の機会と捉えています。ライセンス契約や開発、製造など、さまざまな形での協業に期待しています。日本市場参入には、市場や業界動向だけでなく、契約上の留意点など、多面的な理解が必要と考えています。シミックCMOは、こうした我々のニーズに包括的に対応できるリーディングカンパニーで、アプリシアの日本展開をリードしてくれるものと考えています。」

シミックCMOの松川誠CEOは、「日本国内の製薬企業では、口腔内崩壊錠の開発は、製品価値を最大化できるものとして、非常に高い需要が存在します。ZipDose®の導入により、従来の技術では実現不可能だった口腔内崩壊錠を提供することが可能になり、嚥下困難な患者やその介護者、医療関係者の負担が軽減し、服薬アドヒアランスの向上に貢献できます。シミックグループは、日本の新薬開発の80%に関わっています。シミックグループのノウハウや顧客ネットワークを生かし、ZipDose®の日本市場への早期導入に貢献します」とコメントしています。

シミックCMO株式会社について

シミックCMO株式会社は、シミックホールディングス株式会社と株式会社日本政策投資銀行との合弁会社として、医薬品の製剤化検討・治験薬製造受託~医薬品製造受託において固形剤・注射剤から軟膏・クリーム・外用液剤に至るまでほぼ全ての剤形に対応したサービス提供や安定性試験等の受託等、医薬品製造に係る総合的なサービスを提供しております。
詳しくはホームページをご覧ください。 http://www.cmic-cmo.com/

Aprecia Pharmaceuticalsについて

アプリシアは、3Dプリンター製剤技術のグローバルリーダーとして、「ZipDose®」テクノロジーを用いて、服薬アドヒアランスやコンプライアンスを改善できると考えています。最初のイノベーション技術である「ZipDose®」を用いれば、従来技術で不可能だった薬物の口腔内崩壊錠を開発、製品化が可能となります。また、アプリシアは、3Dプリンター応用医薬品の技術特許を独占的に保有しています。今後は、製薬企業のパートナーにライセンス供与することで、製品ライン拡充や製品ライフサイクルに寄与します。

営業に関するお問い合わせ先

シミックCMO株式会社 担当:音田、赤尾
Tel: 03-6779-8012 E-mail: cmo-info@cmic.co.jp

報道関係からのお問い合わせ先

シミックホールディングス株式会社 PRグループ 担当:朝津
Tel: 03-6779-8200 E-mail: pr@cmic.co.jp

Aprecia Pharmaceuticals 担当:Jennifer Zieverink
Tel: 513-864-4114 E-mail: Jennifer.Zieverink@Aprecia.com

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