2022年10月21日
harmo株式会社
harmo株式会社は、厚生労働省 令和4年度事業「データヘルス改革を見据えた次世代型お薬手帳活用推進事業」の一環として実施される、電子版お薬手帳のモデル事業に参画することをお知らせいたします。
お薬手帳には、従来の紙の手帳だけでなくアプリ等により電子的に記録が可能な、「電子版お薬手帳」があります。電子版お薬手帳はデータを長期に保存ができる、他の健康管理アプリ等との連携により一元的に情報管理を行うことができる、等のメリットがあり、より広く普及されることが期待される一方、十分に周知・活用されていない現状があります。「データヘルス改革を見据えた次世代型お薬手帳活用推進事業」は、今後電子版お薬手帳が有効に活用されるために求められる機能やその活用方法を実証することを目的としており、特に一般用医薬品等の情報の入力・活用方法について検討するため、電子版お薬手帳モデル事業(以下、モデル事業)を実施いたします。
モデル事業は、全国約40店舗の薬局、約600人の利用者の方に、一般用医薬品等の服用状況の記録や薬剤師による服薬指導等を受けていただき、一般用医薬品等の情報入力の機能に関する有用性や活用方法等について実証します。harmo株式会社は電子お薬手帳「harmo(ハルモ)」を導入いただいている薬局(5店舗)と共に、モデル事業に参画いたします。
尚、検討結果は2022年度末(令和4年度末)に報告書としてとりまとめ、厚生労働省より公表される 予定です。
ご参考:厚生労働省発表資料「電子版お薬手帳のモデル事業を開始しました」
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28521.html
harmo株式会社では、本事業の協力を通じて、さらなるヘルスケア領域の推進に貢献して参ります。
【お問い合わせ先】
harmo株式会社 事業開発部
E-mail: harmo-bizpro@cmicgroup.com
【harmoユーザー様からのお問い合わせ先】
https://www.harmo.biz/contact/
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