2018年7月18日（水）～20日（金）の3日間、大阪国際会議場（グランキューブ大阪）にて開催される「第45回日本毒性学会学術年会」にブース出展およびポスター発表を行います。

非臨床試験、CMC、バイオアナリシスなどシミックファーマサイエンスの非臨床分野におけるトータルソリューションについてご紹介いたします。

当日は面談やご相談も可能ですので、会場にお越しの際には是非シミックファーマサイエンスのブース（ブース番号3）にお立ち寄りください。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

出展のご案内

学会名	第45回日本毒性学会学術年会 http://jsot2018.jp/index.html
会期	2018年7月18日（水）～20日（金）
会場	大阪国際会議場（グランキューブ大阪） 〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島5丁目3-51 http://www.gco.co.jp/
ブース	ブース番号 :3

 

ポスター発表

弊社研究員によるポスター発表を予定しています。

1）マウスの血液検査におけるマイクロブラッドサンプリング（MBS）法の有用性

発表者	岩波智徳、小松弘幸、江田景、高尾みゆき、久保田貴之、門田利人、秋江靖樹
要約	マイクロブラッドサンプリング（MBS）法を応用して、各種薬剤をマウスに単回投与後、その血液及び血液生化学的検査値に与える影響について検討しました。

 

2）PCR法による移植細胞検出法の検討

発表者	小松弘幸、橘田久美子、赤根弘敏、小川光英、鈴木慶幸、秋江靖樹
要約	移植された細胞の検出は免疫染色あるいはPCR法で実施されていますが、今回、病理検査用として保存しているサンプルから核酸を抽出し、PCR法による移植細胞の検出を試みました。

 

3）イヌを用いた2種のガイドワイヤーの血栓性評価検討

発表者	國枝正幹、杉山賢、小松弘幸、秋江靖樹
要約	血液接触デバイスにおけるin vivo血栓性試験が追加されたため、２種のガイドワイヤーの血栓性評価の検討をNAAI（Non-anticoagulated arterial implant）モデルを用いて検討しました。

 

4）ICRマウス、NOGマウス及びSDラットを用いた呼吸機能評価の比較検討

発表者	永山愛美、諸角芳友、小松弘幸、秋江靖樹
要約	再生医療等製品の安全性評価に際し、免疫不全動物の利用が推奨されております。 本発表では、SDラット、ICR及びNOGマウスの呼吸機能について比較検討しましたのでご紹介します。

 

5）マトリゲルのB16F10メラノーマ細胞増殖に対する作用

発表者	清水茂一、小川光英、岩波智徳、小松弘幸、秋江靖樹
要約	再生医療等製品のin vivo造腫瘍性試験において、動物に製品（細胞製剤）を移植する際に、混在する形質転換細胞の検出感度を高めるため、マトリゲルを使用します。 今回、移植された細胞製剤の増殖に対するマトリゲルの影響を検討しましたので報告します。