2019年2月21日
シミックホールディングス株式会社

シミックグループは、従業員に対する健康管理の多様な取り組みが評価され、経済産業省と日本健康会議が主催する「健康経営優良法人～ホワイト500～」に認定されました。2018年から2年連続の認定となります。

健康経営優良法人（ホワイト500）認定制度とは、健康保険組合など医療保険者と連携し、優良な健康経営を実践している法人を顕彰する制度です。経済産業省は、企業が従業員の健康保持・増進に取り組むことで、従業員の活力や生産性が向上し、組織の活性化や業績改善、組織価値向上などに繋がるとし、健康経営の取り組みを促進しています。

シミックグループは、「誰もがその人らしくまっとうしていくために、ヘルスケア分野に革新をもたらすこと」（CMIC’s CREED）を志としています。そのためには、社員一人ひとりが健康であることと、いきいきと働ける職場（会社）づくりが基盤であると考えています。シミックグループ健康宣言を制定し、疾病予防、重症化予防、健康意識向上を重点施策としたコラボヘルスの推進に、積極的に取り組んでいます。具体的には、「健康チャレンジ」として「健康管理」「疾病予防（重症化予防）」「ヘルスリテラシーの向上」を重点施策として以下の取り組みを行っています。

＜当社グループ従業員の健康増進のための具体的取り組み＞

○健康管理
定期健康診断、特定保健指導、ストレスチェックを確実に実施しています。

○疾病予防（重症化予防）
自社開発品の腎疾患用バイオマーカー「L-FABP」を用いた腎疾患早期診断、HPV（Human Papilloma Virus／ヒトパピローマウイルス）測定による子宮頸がんリスク検査など、シミックグループがこれまで蓄積した知識や経験を活用した施策展開を進めています。

○ヘルスリテラシー（健康や医療に関する情報を探し、理解し、活用する力）の向上
グループ内推進体制の整備をはじめ、社員の健康意識を高めるためのセミナー開催や各種情報の定期的発信、ウォーキング、ヨガ、呼吸法などの運動機会を提供します。

シミックグループはこれまで、「働き方改革」や「ダイバーシティ」を推進してきましたが、引き続き、全社員が日々の生活の中でWellbeing：ウェルビーイングの実現を目指しながら、Happiness：ハピネスを認識できるよう、多様な社員が活躍できる職場作りを推進いたします。
   

シミックグループ　健康宣言および健康方針