注射用抗がん剤およびバイオ医薬品の製造に対応した「新注射剤棟」
2018年に新設した「新注射剤棟」は、高レベルの無菌性保証、高効率の製造室・設備レイアウトを実現し、PIC/SおよびグローバルGMPに対応しています。製造ラインは高薬理活性製剤と一般注射製剤の2系統、バイアルの容量は1mL~50mLの生産が可能です。
また、大小さまざまなスケールにも対応することができるので治験薬製造から商用生産までお客様の多彩なニーズにお応えできる体制が整いました。
受託可能な剤形
- バイアル注射剤(液剤、凍結乾燥製剤)
- アンプル注射剤(液剤、脂肪乳剤)
- 検査(自動検査、目視検査)
- 二次包装(1~10本包装、ロンドレーション包装)
サービス内容
- 技術移転~商用製造(一部工程の受託も可)
- スケールアップ(製造条件の最適化)
- 低温保管
- 脂肪乳剤アンプル液注
- 生物由来製剤
生産能力(年間)
足利工場 | 静岡工場 | |
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アンプル | 290万本 | |
バイアル | 12万本 | |
バイアル(新注射棟) | 280万本 | |
二次包装 | 〇 | 200万本 |
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