シミックグループ各事業間の連携による総合力で、開発戦略立案、規制当局対応、臨床試験の実行から製造販売後のプロモーションまで、シームレスに支援します。オンコロジー領域のオピニオンリーダー(血液がん、固形がん)とのネットワーク、様々な研究グループとの協業から得られた知見を活かし、最適な開発戦略の提案と迅速なプロジェクト遂行を実現します。
CMIC Oncologyの強み
各試験・プロジェクトに最適な提案・意思決定
- オンコロジー領域で 20年以上の経験を持つトップマネジメントを筆頭に、日本・アジアのKOLと強い信頼関係を有するエキスパートがプロジェクトをリードします。
- オンコロジー領域の臨床開発において豊富な経験を有するCRA約400名(2022年12月時点)がモニタリング業務を円滑に遂行します。
様々な研究グループとの連携から得られた知見に基づく開発戦略の立案とコンサルティング、医療機関ネットワークを活用した全国規模での迅速な症例組入れ
HM-SCREEN-Japanとの共同研究
2021年2月、シミックは国立がん研究センターと造血器腫瘍(血液がん)を対象としたがん関連遺伝子変異情報の活用に関する共同研究契約を締結しました。国立がん研究センターが実施する「HM(Hematologic Malignancies)-SCREEN-Japan※1」と、血液がんを含めたがん領域での臨床開発経験を豊富に有するシミックが連携し、血液がんの患者様に 1 日も早く新薬を届けることを目指します。
※1 初回標準治療非適応または再発難治の血液がんにおけるがん関連遺伝子異常プロファイリングを行う多施設共同研究プロジェクト■ HM-SCREEN-Japanとの連携を活かしたサービス
- 血液がんのオピニオンリーダーである専門医との共同研究を通じて得られた最新の知見、日本市場のアンメットニーズの理解に基づく支援
- 国内外製薬企業の製品の開発戦略/プロトコール立案、コンサルティング
- 海外製薬企業の製品の日本市場導入サポート、PMDA相談
- HM-SCREEN-Japanのデータベースと医療機関ネットワークを活用した支援
- 個々の医療機関における遺伝子変異情報等の具体的データに基づく治験実施医療機関候補の提案
- 各医療機関の特性や状況に応じた全国規模での症例組入れ促進策の提案
LC-SCRUM-APとの共同研究
2023年1月より、シミックは株式会社Precision Medicine Asia(以下:PREMIA社)が研究事務局を務める、アジア太平洋地域の肺がん遺伝子スクリーニング研究「LC-SCRUM-AP」にCROとして初めて参加します。アジアでの豊富な医薬品開発経験を有するシミックが、LC-SCRUM-APを通して構築されるアジア太平洋地域の肺がん遺伝子スクリーニング基盤を活用することで、欧米ならびに日本国内の製薬企業にアジア太平洋地域を含めた開発戦略の提案ならびに治験実施サポートを積極的に実施して参ります。
■ LC-SCRUM-APとの連携を活かしたサービス
- アジア太平洋地域の肺がん遺伝子データベースに基づく医薬品開発支援
- 国内・海外製薬企業の製品のアジア太平洋地域における開発戦略の提案、コンサルティング
- 個々の医療機関における遺伝子変異情報等の具体的データに基づく治験実施医療機関候補の提案
- 肺がん遺伝子スクリーニング基盤を活用した症例登録支援
- LC-SCRUM-APで特定された遺伝子変異を持つ患者様への治験紹介による症例登録促進
アジア・パシフィック地域13か国における臨床試験のサポート
アジア・パシフィック地域の3,000以上の医療機関と連携しています。
サービス概要・実績
経験がん腫
バスケット試験・アンブレラ試験等の試験デザインも対応しています。
フェーズ別 モニタリング実績
シミックのオンコロジー領域のEnd-to-Endソリューション
- 開発戦略・薬事コンサルティング
- CMCコンサルティング
- (医薬品)戦略・薬事コンサルティング
- 申請支援・規制当局対応
- 非臨床試験
- 臨床試験、臨床研究、製造販売後調査/試験
- 治験施設支援(SMO)
- 被験者支援
- メディカル・アフェアーズ
- 営業・マーケティング支援
開発後期からのプロダクトブランディング、市場への浸透と製品価値の最大化を目的とした戦略を構築し提案します。また、製品の上市に向けた社内教育支援および継続的な学術情報の発信など、オンコロジー領域の教育・啓発を支援します。 - 海外から日本市場への参入支援
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