暑熱環境で働く作業員に新たな安全対策

脳の温度は生命維持にとって非常に重要です。
動物の中には脳の温度を優先的に冷却する機構を保持している種があります。象は耳に血管が密集していて、耳をパタパタとあおぐことによって熱を放散させています。「選択的脳冷却機構」を脳温推測に応用したものがロブセンスです。ロブセンスは耳垂( 耳たぶ)にイヤークリップを挟むだけの簡単装着で暑熱ストレスを可視化できます。個人別暑熱ストレスを一覧表示、暑熱環境下の作業者を安全にモニタリングできるIoTシステムです。

※本製品は医療機器ではありません。過酷な環境で働く作業者を見守り、安心して働くことができる職場づくりをサポートすることを目的としており、熱中症をはじめとした疾病の診断、治療もしくは予防を目的としたご使用はできません。



ロブセンスの特長や詳細について

シミックホールディングスのプレスリリースをご覧ください。

■耳たぶ表面温度のセンシング技術を用いた暑熱ストレス計測システム「ロブセンス(lobesense) 」販売開始(2019年11月26日)


ロブセンスの製品に関するお問い合わせ先

シミックヘルスケア・インスティテュート株式会社
TEL:03-6779-8239
E-mail:lobesense@cmicgroup.com
https://lobesense.com

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