臨床試験で得られた血液やDNA等の貴重な試料を、将来的に分析が実施されるまで、厳重に管理された設備で長期間にわたり適切に保管します。
シミックの検体保管の強み
標準作業手順書(SOP)に従った作業を実施
SOPに従い、検体の受領から、匿名化およびラベリング、データベースへの登録、保管、保管状態の確認、取り扱い、定期報告などを実施します。
厳密な温度管理体制
停電への対策として非常電源装置を設置し、常時電子的に温度を記録するとともに、警報により温度異常などが監視できる体制です。
保管後の遺伝子解析
Real-time PCRまたはDroplet digital PCRを用い遺伝子解析の受託が可能です。
主なサービス内容
- 血液、組織、DNA/RNA、尿などの保管
- 血液等からのDNA/RNA抽出および品質チェック
- 検体の匿名化および再連結化
- 保管状況の定期的な報告
機器一覧
- 超低温フリーザー
- 4200 TapeStation(電気泳動装置)
- NanoDrop One(超微量分光光度計)
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